テクニカル分析に関する株式用語をまとめて読めます。
32件の用語
あーるえすあい
株価の値上がり幅と値下がり幅から算出される指標で、0〜100の範囲で表示されます。一般に70以上で買われすぎ、30以下で売られすぎと判断します。逆張りのタイミングを見る際によく使われます。
いちもくきんこうひょう
日本で開発されたテクニカル指標で、転換線・基準線・先行スパン1・先行スパン2・遅行スパンの5本の線から構成されます。「雲」と呼ばれるエリアが特徴的で、相場のトレンドや支持・抵抗帯を総合的に判断できます。
いどうへいきんかいりりつ
現在の株価が移動平均線からどの程度離れているかをパーセンテージで表す指標です。乖離率がプラスに大きいと買われすぎ、マイナスに大きいと売られすぎと判断します。逆張り投資の参考に使われます。
いどうへいきんせん
一定期間の株価の平均値を線でつないだグラフです。トレンドの方向性を把握するために使われます。短期(5日・25日)と長期(75日・200日)の移動平均線を組み合わせて分析します。
うわひげ・したひげ
ローソク足の実体から上下に伸びる細い線のことです。上ヒゲが長いと高値圏での売り圧力、下ヒゲが長いと安値圏での買い支えを示します。ヒゲの長さはその時間帯の売買の攻防を表しています。
えんべろーぷ
移動平均線の上下に一定の乖離幅(パーセンテージ)を設けたバンド状の指標です。株価がバンドの上限に近づくと買われすぎ、下限に近づくと売られすぎと判断します。ボリンジャーバンドと似た使い方ができます。
かいりりつ
株価が移動平均線からどれだけ離れているかを示す指標です。乖離率が大きいほど「行き過ぎ」と判断され、移動平均線に戻る動き(回帰)が起きやすいとされます。逆張りの参考指標として使われます。
ぎゃくさんぞん
底値圏で出現する反転パターンで、三尊天井の逆の形状です。3つの谷で構成され、中央の谷が最も深くなります。ネックラインを上抜けると上昇トレンドへの転換サインとされ、強力な買いシグナルです。
ごーるでんくろす
短期の移動平均線が長期の移動平均線を下から上に突き抜ける現象で、買いシグナルとされます。相場が上昇トレンドに転換する可能性を示唆しますが、だましの場合もあるため注意が必要です。
さかたごほう
江戸時代の米相場師・本間宗久が考案したとされるローソク足のパターン分析法です。三山、三川、三空、三兵、三法の5つのパターンから構成されます。日本のテクニカル分析の原点とも言われています。
さぽーとらいん
株価が下落する際に、それ以上は下がりにくいと考えられる価格帯のことです。過去に何度も反発した安値を結んだ線で表されます。サポートラインを割り込むと、さらなる下落が予想されます。
さんかくもちあい
株価の値動きが徐々に小さくなり、チャート上で三角形を形成するパターンです。上値と下値が収束していき、やがてどちらかに大きくブレイクします。ブレイクの方向にトレンドが発生しやすいです。
さんぞんてんじょう
ヘッドアンドショルダーの日本語名で、3つの山(仏像の三尊に見立てたもの)で構成される天井圏の反転パターンです。中央の山が最も高く、左右の山がそれより低い形状が特徴です。強力な売りシグナルとされます。
じゅうじせん
ローソク足の一種で、始値と終値がほぼ同じ価格になり十字の形になるパターンです。買い方と売り方の力が拮抗していることを示し、トレンドの転換点で出現することが多いとされています。
すときゃすてぃくす
一定期間の最高値と最安値の範囲内で、現在の株価がどの位置にあるかを示すオシレーター指標です。%Kと%Dの2本のラインで構成され、RSIと同様に買われすぎ・売られすぎを判断します。
だぶるとっぷ
株価が2回同じ高値付近まで上昇した後に下落に転じるチャートパターンです。天井圏で出現し、上昇トレンドの終了を示唆する売りシグナルとされます。ネックラインを割り込むと下落が加速しやすいです。
だぶるぼとむ
株価が2回同じ安値付近まで下落した後に上昇に転じるチャートパターンです。底値圏で出現し、下落トレンドの終了を示唆する買いシグナルとされます。ネックラインを超えると上昇が加速しやすいです。
つつみあし
前のローソク足を完全に包み込むほど大きなローソク足のパターンです。陽線のつつみ足は強い買いシグナル、陰線のつつみ足は強い売りシグナルとされます。はらみ足とは逆の関係にあるパターンです。
できだか
一定期間内に売買が成立した株式の数量のことです。出来高が多いほどその銘柄への注目度が高いことを意味します。株価の動きと合わせて分析することで、トレンドの信頼性を判断できます。
でっどくろす
短期の移動平均線が長期の移動平均線を上から下に突き抜ける現象で、売りシグナルとされます。相場が下落トレンドに転換する可能性を示唆しますが、ゴールデンクロスと同様にだましもあります。
とれんどらいん
チャート上で株価の安値同士または高値同士を結んだ直線です。上昇トレンドでは安値を結び、下降トレンドでは高値を結びます。トレンドラインを割り込むとトレンド転換のサインとされます。
はらみあし
前のローソク足の実体の範囲内に収まる小さなローソク足のパターンです。相場の迷いを示し、トレンドの転換や一時停止のサインとされます。上昇トレンド中に出現すると天井、下降トレンド中なら底打ちの可能性があります。
ぱらぼりっくさー
トレンドの転換点を示すテクニカル指標で、チャート上に放物線状のドットで表示されます。ドットが株価の下にあれば上昇トレンド、上にあれば下降トレンドと判断します。トレンドフォロー型の指標です。
ふぃぼなっちりとれーすめんと
フィボナッチ数列に基づく比率(23.6%、38.2%、61.8%など)や半値戻しの50%を使って、株価の押し目や戻りの目標値を予測する手法です。多くのトレーダーが注目するため、これらの水準が実際に支持線・抵抗線として機能することがあります。
ぶいわっぷ
出来高(取引量)で加重した平均価格のことで、その日の取引の平均的なコストを示します。機関投資家が売買の基準として使うことが多く、VWAPより安く買えれば有利な取引とされます。
へっどあんどしょるだー
天井圏で出現する代表的なチャートの反転パターンです。左肩・頭・右肩の3つの山で構成され、ネックラインを下抜けると下落トレンドへの転換サインとされます。三尊天井とも呼ばれます。
ぼりんじゃーばんど
移動平均線の上下に標準偏差を基にしたバンド(帯)を描いたテクニカル指標です。株価の約95%がバンド内に収まるとされ、バンドの外に出た場合は異常値として反転の可能性を示唆します。
まっくでぃー
2本の指数平滑移動平均線の差を利用したテクニカル指標です。MACDラインとシグナルラインの交差で売買タイミングを判断します。トレンドの方向性と強さを同時に把握できる人気の指標です。
まど
前日の終値と当日の始値の間に生じる価格の空白のことです。好材料で上に窓が開く「窓開け」や、悪材料で下に窓が開くことがあります。「窓は埋められる」という相場格言があり、いずれ価格が戻ることが多いです。
ようせん・いんせん
ローソク足の種類で、終値が始値より高い場合を陽線(上昇)、低い場合を陰線(下落)と呼びます。陽線は通常赤や白で、陰線は青や黒で表示されます。連続する陽線は強い上昇トレンドを示します。
れじすたんすらいん
株価が上昇する際に、それ以上は上がりにくいと考えられる価格帯のことです。過去に何度も跳ね返された高値を結んだ線で表されます。レジスタンスラインを超えると、さらなる上昇が期待されます。
ろーそくあし
株価の4つの値段(始値・高値・安値・終値)を1本のローソクのような形で表したチャートです。陽線(上昇)と陰線(下降)があり、相場の勢いや転換点を読み取るのに使われます。